Wednesday, May 28, 2014

フィルムカメラはAF一眼レフが狙い目!

しばらくデジタル一辺倒でしたが、ついつい魔がさしてEOS-3というフィルムカメラを買ってしまいました。


EOS-3とは?
1998年(今から16年前!)に発売されたフルオートのフィルム一眼レフです。発売時の価格は185,000円。視線入力と言って、見つめたところにフォーカスが合うという画期的な機能が搭載されています。


5D Mark IIIとEOS-3の大きさ比較↓
5D Mark IIIよりデカイ。これはちょっと誤算。


フィルムカメラとは言えば、ハッセルブラッドやローライフレックスなどの機械式のものが人気です。年代としては40年〜50年前に作られたものですので、上のEOS-3などより遥かに古いわけなんですが、電子部品を使っていないため万が一壊れても修理すれば半永久的に使えることも支持されている理由です(かくいう自分もローライフレックス 2.8Fという古い二眼レフカメラを一時期使っていました)。

また、これらのカメラは現代の製品にはない美しさと気品があります。ハッセルブラッド500C/Mなどがカメラ女子に支持されているのは、写りもさることながらそのクラシカルなスタイルにあるのだと思います。


では、なぜ中途半端に現代的なフィルム一眼レフを買ったかと言いますと、圧倒的に安いからです。

発売時の価格185,000円ですが、今回の購入価格は15,000円。しかもかなりの美品です。

500C/M欲しいけど、標準レンズの80mm F2.8付きで状態の良いものとなると150,000円前後。。。一方、フィルムEOSなら、5Dで使っているレンズがそのまま流用できるので、ボディだけ買えばいい。


というわけで流用できるレンズ資産がある人で、ちょっとフィルムやりたいな〜という場合は激安なフルオート一眼レフがオススメです。電子部品が壊れたら修理不能ですが、割り切って使える価格ではないでしょうか。


今週末は久しぶりにキャンプに行くので試し撮りが楽しみです。









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